ある日のこと。
いつも通り車を運転していた時の出来事なのですが「あれ?」と思ったことがあるので書いていきますね。
それって本当にいいこと?
図はすごく下手なのですが、片道1車線の道路と考えてくださいね(笑)
私は黒線で引かれたところに居て、左からAという大型トレーラーが入りたそうにしていたので、いつも通り道を譲りました。
主人がドライバーということもあって色々と話しを聞いていたので、入りにくいしだろうし譲ろう~みたいな感覚でした。
ここまで聞くと「優しいね!」と仰って頂けることもあるのですが、私の中では当たり前なんです。
問題はここから
少し先に上り坂があって荷物を多く積んでいるトレーラーやトラックはスピードが出ません。
譲ったAからは渋滞のように詰まってしまったわけです。
もちろん下り坂になればスムーズに流れましたが、上り坂を登りきるまでは詰まってしまいました。
ここで思ったのです。
という事は、あえて私が譲らなくても3台過ぎるのを待てばAの車も後ろを気にせずに、渋滞みたいにならずに皆がスムーズに道が流れたのではないのかなぁと。
そこで、すかさず主人に電話をして起こったことと感じたことを伝えて、どう思う~?と聞きました。
「譲ってくれたことは嬉しいけど、空いてたなら自分のペースで走れた方がいいかなぁ。後ろも迷惑になるしなぁ。後ろもずっと詰まってたなら有難いけどな。」
うーん。やっぱりそうだよね~。
このことで「良かれと思ってしたことが違う結果になることもある」と思いました。
そして先を見て、どうすればいいかな~って考えることも必要なんだなって。
主人には「まぁでも、別に悪いことしたわけじゃないしいいやん」と言ってもらいましたけど(笑)
少し回りを見渡して、先をみると違う考えになることもありますね☆
だからと言って、譲らないとかじゃなく総合的に考えて、その時に最善と思う行動をしていきたいと思いました~!