子供との日常生活

宇宙っていつ生まれたの?

宇宙の始まり

過去は育児ノイローゼになったりして「この子の言う事、全然意味わかんない!まともな子に育てないと!!」ってイライラしてたことを思い出します(笑)

 

今となっては「この子特有の個性であり素晴らしい感性」であると思うんですけどね~。
さて、今日はそんな可愛い息子との会話での気付きを書いていきたいと思います。

宇宙はいつ生まれたと思う?

日常的に色々と質問したりしてるのですが、最近はこの話が面白かったです。

 

答えはなんだと思いますか?

 

子供
子供
僕が産まれた時!!

 

あぁ、そっか。
なるほどなぁ~と妙に納得しました。

 

子供
子供
お母さんはお母さんの宇宙があって、僕には僕の宇宙があって、いろんな人たち生物や動物が繋がって今になるんだと思ってる!

 

うんうん、すっごい言いたいこと分かる。
これって私たちも忘れてしまいそうなことを、さらっと言ってるんですよね。

 

「人には、その人の宇宙がある=自分の世界で生きる=自分軸をしっかりともつ」

 

私も過去には、この事が分からず周りに流されて生きていて、いつも自分探しをしたりしていました。

・あの人が好きで居てくれているから存在意味がある。
・仕事で期待されているから私には価値がある。

 

上記の事だけではないけど、いつも他人の世界を生きていて私の世界に私はいませんでした。

 

常に頑張っても頑張っても達成感もないし、自分が嫌いでした。

 

月
まるっと認めたら簡単なことでした

 

 人は同じではない

子供と話していて思うのは、やっぱり人は人で同じ世界にいるようで居ないと感じました。
同じ場所にはいるんだけどそれぞれの宇宙があり世界があるので「わかってくれて当たり前」は存在しないのだなぁとも再確認。

 

同じではないから面白いし、大変でもある。

 

分かってほしい!変わってほしい!はエゴになるし、その人の世界に侵入してしまうことになってしまうので、共存、共感できるところはすれば良くて、当たり前だという認識を持たないと境界線があいまいになって、しんどくなる。

 

同じではないといけないと言う概念は小さい頃からの刷り込みだと思いますが、違って当たり前なんですよね。

人間はAIじゃないから同じなんてあり得ない。

なのに「同じ」に安心して「同じ」じゃないと不安になる。

 

当たり前を手放して、その人はその人の宇宙での役割があると感じれば納得することも出来るし無理に相手を変えようとすることもない。

 

固定概念から抜け出して、自分の宇宙を楽しめればいいですよね!

 

月
子供と話して気付くこと沢山!楽しい!