喧嘩とは?
この話が出たとき、辞書を引く練習もかねて「喧嘩」を一緒に調べました。
[名](スル) 言い合ったり殴り合ったりしてあらそうこと。いさかい。「―をふっかける」「―するなら外でしろ」「口―」
[名・形動]騒がしいこと。また、そのさま。
「旅客人民共に群がり其―なること製鉄場にあるが如く」
引用元:https://kotobank.jp/word/%E5%96%A7%E5%98%A9-491463
意味合いは分かった。
でも次に出てきたことは?
そうだよね~争いと出ているように、戦争を身近で起こしているようなもので、別に話し合えば分かり合えることもあるのにねぇ。
そうそう、そうなんだよね。
相手を分かろうとすれば、喧嘩ではなく話し合いになって、それぞれの意見があるのは当たり前だからという前提があれば「あ、今は分かり合えないのか。なら今後分かり合えたらいいな」で終わる話。
相手に〇〇があるかもしれないという前提を持つ
もしかしたら相手に〇〇かもしれない。という前提を持つと、かなり余裕が違います。
以前私が、コロナの買い占め騒動の時や自粛の時に、ご近所のご年配の方々のお家を回ってお買い物を代理で行ったときがありました。
ティッシュやラーメンなど保存食を頼まれたりしたので、カートに積んでいると見知らぬ男性に「買い占めるな!!」と言われました。
確かに周りから見ると、そう見えるなぁ~と思ったので、事情を説明しました。
すると男性は「そんなんやったら分かるようにしとけや!」と仰いました。
私が思ったこと。
逆に私が怒る選択もあったかもしれませんね。
・・・と、もしかしたら喧嘩になったかもしれません。
私の中の喧嘩とは、結局、それぞれの人の「正義」のぶつかり合いなのではないかと思います。
この時、怒らなかったのは、怒る意味もなく、相手には相手の事情があると思ったからです。
買い占めに目が行くのは、ニュースで見たり、自分が思うように手に入らなかったりしたのかもしれないし、不安からの言葉だったのかもしれない。・・・という前提を持っておくと自然と余裕がうまれます。
正義は押し付けるものではない
正義だからと言って全ての人に押し付けるものではないと考えていて、子供に対してもそうしています。
子供にも子供の正義があって、それを聞きながら「なぜそう思ったのか?」を聞くようにしています。
私の正義もあるので、伝えつつ、押し付けることなく2人の中で妥協点を見つけたり、そっちの方が解決にいいかもね!という時は、素直に「いいね!」と言っています。
こんなこともありましたが、なるほどね~とも思いました。
いじめはダメだというけれど「正義」と名がつけば何をしてもいいという事ではありませんとね。
押し付けてしまうと喧嘩になったり、戦争になったりするのかもしれない。
だったら事前に、余裕を持ち、相手を知ろうとすればいいよね。
無理なら無理に合わせる必要もなくて、「今は」分かり合えなかっただけ。
よければLINEのお友達追加してみて下さい☆
ゲリラ的に1枚引きをしたり、お知らせをお送りします☆