結論!
これは昔から祖母に言われていたことでもありますが「ちゃんと名前を大切にしなさい」と言われていました。
祖母は兄妹が居ても「〇〇君」「〇〇ちゃん」と、ちゃんと名前を呼んでいました。
なぜ名前が大切なの?
幼い私も、もれなく名前で呼ばれていたのですが不思議に思って「なんでなの?」と聞いたことがあります。
いったー(あなたたち)が一番最初にもらった、でーじ(とっても)大切な宝物でしょう?魔法のマントラだから大切にしないとだめよ。
その時は「ふーん。大切なんだ~」ぐらいだったのですが、宮崎駿監督の千と千尋の神隠しで名前を変えられて取られた、本名はあかしてはいけないと見て「ああああああ!これ!!!!」となったのです(笑)
名前とはスピリチュアル的に言うと「シンボル・マントラ」です。
私は〇〇と言います。
これがすでに「私という人物」を形作っているのですね。
例えば私が「月@死にたい」と書いていたとしたら、伝わる波動(周波数)も低いものになり、なんだか近寄りたく無いかも・・・と思ってしまうかもしれませんね!
兄妹の時も是非名前を呼んであげて!
一人っ子の時は「〇〇くん」「〇〇ちゃん」と呼ばれていたのに、下の子が産まれるとお兄ちゃん、お姉ちゃんになってしまう。
これは名前を取られた千尋と同じ状態だと感じます。
そして上の子供は「お兄ちゃんにならないと!」と使命感的なものがうまれます。
悪いわけではないですが上の子供の個性まで取ってしまう事にもなりかねません。
お母さんとしても言いたくなるのは「お兄ちゃんだから我慢しなさい!」とかね。
これはあるあるかなぁと思います。
少し早く産まれたからといっても、その子はその子の個性があって1つの人格なので間違いなく同じ人間なのです。
子供が子供らしくいられる世界があると、とても素晴らしいと思います。
本人が「僕、お兄ちゃんだから!」という分には構わないと思いますが、出来れば「〇〇君」とお母さんはお名前で呼んであげてほしいな~と思います。
お母さんもお父さんも、その子にせっかく渡した最初のプレゼントを消さずに大切に言葉に出してあげてほしいです。
名前は魔法のマントラ!
LGBTQの方々が戸籍を変えたときに、お名前も変更になると思います。
親としては悲しいかもしれませんが、子供の人生を尊重して一緒に名前を考えていくのもいいのかもしれません。
これからを生きていくのは、私たちではなく「本人」なのですから。
産まれたときの名前が嫌い!という方もいらっしゃると思います。
それはきっと過去の幼少期の問題があり「名前=私=記憶」という結びつきがあるのかもしれません。
それは、それは悲しい記憶と結びついていると思いますし私も過去そうでした。
ただ、あなたが産まれたときのご両親はきっと嬉しくて嬉しくて「名前」を付けたんだと思います。
今は受け取れなくても、いずれきっと受け取れる時があります。
焦らなくて大丈夫!
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